HF(ヘブンズフィール)2章の感想とあらすじ

Fate/stay night [Heaven's Feel] Ⅱ. lost butterflyの感想とあらすじ

 

HF2章を公開初日と今日の、とりあえず二回見てきたので感想書いときたい。感想なので当たり前だけどネタバレ含むので、見てない人で、見るつもりある人は帰ったほうがよさそう。

 

 

 

ってほとんどの感想ブログの最初に書いてあるけど、それでブラウザバックする人はそもそも『○○  感想』とか検索しないよね。まあいいや。

 

この記事では、1、2章のあらすじと、2章の感想を書く。

 

Ⅰ. presage flower のあらすじ

まず1章を振り返りたい。ちなみに僕はこのサブタイトルをI present flowerって読むのが馬鹿っぽくて好き。

 

桜との出会い

士郎がセイバーを召喚する日を起点に過去から始まったよね。最初は中学生で、目にハイライトもなくて、シャツも畳めないし、物干し竿もうまく乗せられない桜が士郎との交流を通して、人間味を取り戻していくのでした。そして合鍵を渡したことで士郎が『自分の鍵を使うことが少なくなった』とかいう陽キャアピもしてくる。

 

 当日

なにやら放課後遅くまで学校に残った士郎が桜の教室をのぞいてたら慎二との会話が始まったね。あれはなにをのぞいてたんだろう。慎二の面倒を引き受けた士郎は、弓道場の掃除をするけど、終わったところで、ランサーとアーチャーの打ち合いの音を聞いてOP突入。

 

OP

ゲイボルグ途中でやめてアーチャーが命拾いしたり、ランサーに心臓刺されたり、凛に蘇生されたり、家帰ってランサーと戦って、セイバー召喚して、ランサー追い払って、外のアーチャーと凛を倒しそうになるセイバーを令呪で止めたり、全部飛ばされたね。

 

みんなで教会へ

『私はここに残ります。』

『再三の呼び出しに応じぬかと思えば...』

『冬木に住むものなら知っているだろう、死者500人、、未だもって原因不明...』

『ちょ、私はマスターの説明を頼んだだけ...』

『喜べ少年...』

 

外でたらイリヤ

『マスター、あなたに話しておかないといけないことがあります。私は十年前の聖杯戦争でアインツベルンの...』

『士郎...私にとってもこっちの呼び方の方が都合が良い...』

『こんばんはお兄ちゃん』

『え?そんなのつまんない。』

 

慎二もマスター?

『魔力を感じます。』

『行こう。』

『間桐の長男である僕が聖杯戦争に参加するのは当然だろう!』

『は?』

『少々お前には荷が勝ちすぎたようじゃのう。』

ここで一旦ライダー退場

 

学校

『正気?サーヴァントを連れずに出歩くなんて。』

 

 色々あって

この辺から記憶が怪しい。許して。

『よもや、蛇蝎磨羯(だかつまかつ)の類とは...』

小次郎退場。

『コイツ、ナニモノ。マズ、クビキッタ。...』

葛木先生退場。

『ワタシヲカイホウシロ、マジョ。』

キャスター退場。

 

ランサー対アサシン

ここが一番力入ってそう。かっこよかったね。

『あれをやったのはてめえか』

『来い!』

『矢避けの加護』

『ザバーニーヤ』

ランサー退場。

 

麻婆豆腐

『ん、ん、ん、ふー』

『わからないか?私もマスターだった、と言ったのだ。』

『食わんのか』

『誰がお前と飯なんか』

 

龍洞寺GO

『まんまと誘いに乗ってくるとは』

『貴様の相手は私だ。』

『風除けの加護。砂漠を行く者には必須でな。』

『私はただ、お前の気さえ引けばよかった。ザバーニーヤ』

『さすが最雄のサーヴァント。心臓を奪われるより自身の闇と対峙することを選んだか。』

『マスターならば分かるであろう、、、』

士郎がピンチになるもなぜかライダーが助けに来て助かる。黒と赤のタコさんウインナーに見送られて帰る。

 

桜のもとに帰宅

足の指はかじかんでいて、セイバーがいないことにはノーコメント。士郎のこと好きすぎんだろまじで。

 

『正義の味方って、どうやったらなれるんだ?』

 

その日々は夢のようで、...

え、終わり?短くない?所詮何回見ても人間の記憶なんてこの程度なんだよな。

 

他には、、、

 

『トレース、オン』

『はあ、まただめか。』

 

とか、

 

『またこの夢か』

『早く呼び出さないと死んじゃうよ?』

 

とか、

 

『クラゲゆらゆらー』

 

とか、

 

『藤村先生に聞いたんですけど、、、』

『それで私、その時悪い子だったんです、、、』

『もし私が悪い子になったら、、、』

『桜が悪いことをしたら誰よりも叱る、、、』

『よかった。私、先輩になら、良いです。』

『もう、寝ますね』

 

などの本質シーンがあったのは覚えてるんだけど、どこに入るんだっけ。

他にもなんか忘れてそうだけど、これが1章のあらすじでした。見た人はなんとなく思い出せたと思う。

 

Ⅱ. lost butterflyのあらすじと感想

 

何回も見た1章のあらすじがこんなんなのに2章のあらすじが書けるのか。

 

 龍洞寺から帰宅

とりあえず寺でセイバー探し。追いかけるんだけど、返答はなく、霧の中に消えていってしまう。この時はまだアホ毛があるんだよね。もう出てこないかと思うと悲しい。ちなみに僕はHFの原作未プレイなのでこの後セイバーがどうなるのか知らない。追いかけてると、いつの間にか影(バカにしてるんじゃないかと怒られそうなのでタコさんウインナーはやめます。)の前に立たされている。影がウワーってなって士郎はペタンコの影になっちゃう。

 

目覚ましで起床。(どうやって帰ってきたんだろう。)もうセイバーはいないんだな。。。(個人的にはこのままUBWのセイバー現世に残るルートに分岐してくれても良いなあと思ってた。隣の部屋見ると、布団が畳んであって、家誰もおらんの?ってなったら凛もセイバーも実はいるやつ。)

 

『もう、先輩が危ない目に合わなくても良いんですよね。』

 

セイバーが士郎を連れ回してると本気で思ってたのか、それともサーヴァント失ったらマスターは敗退と知ってたのか、どっちでしょう。多分桜は前者だと信じたいと思いつつも、先輩の性格からしてそれはないな、だけど後者の理由でもう側にいてくれるよね、、、よね???じゃないかと僕は思います。

 

『いや、違うんだ桜、、、』

 

みるみる表情が歪む桜。士郎が話してる間にも桜の表情が動きまくるのほんとすごい、まあ桜の表情はこの後の士郎の行進の時の方が動くけど。

 

登校のはずがなぜか女の子たちと話して凛ハウスへ

 

『そう、俺の戦いはまだ終わっちゃいない。この街にはまだ倒すべき相手がいる。』

 

大げさですが、要するに『いってきます。』ということです。

 

『ここが柳洞寺で、、、ゾウケンとあの影は味方、、いや、利用しているだけ?』

 

学校に行かず地図を見てると、横から雪玉が飛んでくる。振り向きざまにもう一発。

 

イリヤスフィール

 

他人行儀な呼び方だね。 公園のベンチでお話し。雪だるま作るイリヤが可愛い。からのダイブ、これはびっくりする。士郎が警戒するのも仕方ない。

 

『マスターは夜しか戦わないんじゃないのか』

『お話しにきたの。セイバーのいない士郎なんていつでも簡単に殺せるんだからね。』

 

やっぱ怖いじゃん。

 

『それで、イリヤは森のお城に一人で住んでるのか?』

『ううん、リズとセラも一緒。今日だってセラの目を盗んで、、、』

 

なんか原作のfateルートでもこんな感じで公園でイリヤとお話しするシーンいくつかあったよね。ほのぼのする。そして貴重な休憩箇所でもある。

 

『なあ、衛宮切嗣って知ってるか?』

『・・・・・・』

『わたし、もう帰るね。』

 

うーん聞いちゃいけないこと聞いたなあ。まあこの後少し救われるからよし。

公園から出ると、

 

『衛宮くん』 

 

タイミングよく凛が出てきて凛ハウスへ

 

『お茶入れるから、待ってて』

 

お、なんか遠坂の昔の写真あるー

 

『あれ、これって』

 

写真の凛の髪のリボンが桜のと同じと気づいたね。でもなんで??

 

桜の回想シーンってここっだっけ。忘れたのでここにさせてください。

桜が起きると電車に乗せられてて、他の家族は外。電車が発車したので慌てるも時すでに遅し。そのまま虫に飲み込まれる。

 

帰宅、ようやく登校

 

『もう、桜が熱出してるってどうしてもっと早く言わないのよ』

『遠坂が言わせなかったんだろ』

 

帰宅すると桜がいない、ええ

すると電話がなって士郎が慌てて飛び出してく。このときの凛のもうなんだってのよは客もせやなという感じ。

 

ライダーが序盤で倒されないといけないルールでもあるのか

 

『慎二!桜を放せ!』

 

桜にライダーを貸してもらって喜んだ慎二がまた面倒を起こしちゃう。でもかわいそうだから許す。いや、気持ちはわかるけどやっぱり許さんわ。1章の時から慎二見てるとほんとに胸が痛くなるわ。士郎が朝早くストーブ直してたら呆れてくれるし、弓道部の話すれば、怪我したくらいであっさりやめて慎二の前からいなくなった士郎に何を今更と怒るし、弓道場の掃除頼んだらまさかのあっさり承諾でまた呆れてくれるし。もう間桐の家から魔術師はでないということで才能ないのに家で頑張って魔術勉強してるし。魔術通そうとしても小瓶は何も起きないし。家ではよその家からきた年下の女の子がなぜか正当な後継者になってるし。そりゃレイプでもしてマウント取らんと自尊心が持たんわ。許さないけど。

それをこの後遠坂がボロカス言うんだよなあ。 

 

士郎はライダーと茶番をした後、慎二を殴ってナイフ握ってまた慎二殴って桜を救出。

 

ここまででよかった。そしたらなんか慎二も諦められたんちゃうかな。

しかしそうは行かず窓から、アーチャーと凛が飛び込んでくる。この時に凛が瞬きしてるのが本当にめちゃくちゃかっこいい。なんかfateらしからぬ(?)音楽も流れてくる。

流れ作業のようにライダーがやられる。今回は特に悪いことしてないので普通にかわいそう。

 

『立て!ライダー!』

 

なんとかの書がまた燃えちゃう。

 

『桜!もう一回だ、まだ令呪は一つ残ってるだろ!』

『慎二、令呪を使い切ったらライダーとの契約は無くなるのよ。そうしたらなんとかの書をまた作らせたって、、、』

 

『そうよね。てっきりゾウケンがライダーを召喚して慎二に預けてるのかと思ったけど』

 

凛の無慈悲な推理が始まっちゃう。

 

『おい、待てよ!』

 

無視して続ける凛。

 

『話はもっと簡単だったわ、間桐にはマスターに一番ふさわしい魔術師がいるものね。』

『桜が、マスター、、?』

『令呪の譲渡、令呪を生み出した間桐だからこそできる裏技ね。』

『こっちを見ろよ!』

 

慎二コンプレックス全開。一応みんなこっち見たけど特に何もないよね。

 

『もうやめて兄さん!』

『あっそ、じゃあ死んじゃえよ』

 

パリーン。桜の耳に付いてた飾りはこのためだったんだね。桜がなんか高まってるけど慎二帰っちゃった。見ないのかな。多分この場の疎外感に耐えられなかったんだろうな。

桜の周りにトゲトゲボールが出たり消えたりしていて危ないのでアーチャーが止めようとすると、シュバーーーーんとライダー登場、カッコイイ。サーヴァントみんなかっこいい。

 

『嘘、これがライダー?』

『このままだと魔力が枯渇して自滅するぞ!』

『失うより多くの魔力を摂取すればいいだけのこと』

『マスターが変わっても性根は変わらんか!』

 

結界が起動しちゃう。この時学校に人おるんかな。ちょっと時間帯がわからない。とりあえずライダーが石化の魔眼を出してみんな石になる。凛のとこにトゲトゲボールきてヤバヤバになるも士郎がかばって『いやーーー!』なって戦闘終了。予告編のイヤーー!は多分これだね。一章のゾウケン戦の時もそうだけど凛が狙われがち。士郎の救出シーンを演出したいのか、実は桜が潜在意識的に恋敵だから狙っちゃってるのか。この前に『今日だってずっと一緒にいたってだけのことよ』のくだりがあったので勘ぐってしまう。

 

やっと綺礼登場

 

ライダーも手伝ってくれたらしくみんな教会にいる。士郎のお腹の傷が治ってない。セイバー・・・。ここで桜と凛が姉妹だと発覚。刻印虫の説明も受けて、

 

『11年分だぞ。』

『冬木の管理者として処分を下すわ。』

 

残酷だよな。もう先輩の前にはいられないと思ったのか運よく桜は逃げてる。なんか部屋からいつの間にか人が消えてて、窓が空いてる展開の時は、実は棚の中に隠れてるのが定石だけどそんなことなかった。鍵をめぐる描写がいいよなあ。

 

 俺は、桜だけの正義の味方になる。

 

『大切な人を守りたいって言うなら私は士郎の味方だよ』

 

イリヤママ!

 

『さっきの薬、ただ体の感覚を敏感にするだけなんです。それだけで私は、、、』

『それだけじゃないんです。先輩の家に通ってたのだって本当は、、、』

 

怒涛の暴露を受け続けて全く歩調が変わらない士郎がまじでかっこいい。今作で士郎が一番かっこいいシーン。あとこの時の桜の表情ね。バケモン。バケモン。バケモン。

 

『私、処女じゃないんです。』

 

うるせーー、知らねーーーつって桜に抱きついちゃう。多少の穢れも許容しちゃうね。

鍵を渡す。と言うか握らせる。お前の帰る場所はここだ。

 

『姉さ・・遠坂先輩』

 

ここで姉さんと言いかける意図がちょっとわからないんだよな。このあとに初めて姉さんと呼ぶいいシーンがあるのにここで先走るのはなんでなんやろ。本当は姉さんって呼びたくて普段は我慢してたけど油断してうっかり出ちゃったのかな。

 

衛宮士郎。お前が今までの信念を貫くならそれでいい。終わりは見えている。』

 

今までの信念。10を生かすために1を殺すやり方のことですね。終わりというのは、俺になっちゃうよってことだよね。UBWの時はそれをさせないために殺そうとしてた気がするけど、HFでは士郎に甘いというか、ある程度その在り方を認めてるんだね。あは。

 

『だがそれを裏切るなら全てを失うことになるぞ。』

 

桜だけの正義の味方になったら何も残らないのかあ。ここでも歩みを緩めない士郎くんだけど、この時はまだその決断の重さを実感できてなさそう。士郎的には、桜はコントロール不能になるかもしれないけど、だからって殺すのはあり得ない。だから守る。今ままで通り普通に決断しただけなんだよな。

 

帰宅、森へ

 

帰宅するとオタク勃起シーン

 

『先輩、、私を、、、、』

 

指舐めエロ過ぎいいいいい

 

その後、若干作戦会議してアインツベルンの森へ

 

『桜、私はゾウケンよりもあの神父こそ注意すべきだと思うのですが。』

『そうね、私もそう思うわ。でも安心してライダー。だってあの人、私には勝てないもの。』

 

こっわ。このセリフは謎。3章で言峰綺礼VS桜とかあったりするのかな。あの人=ギル説もあることにはある。それなら確かにそうだったし。

この後の自慰で再び一同ぼ。エロすぎるんだもん。終わった後手は洗ってたけど、パンツは履き替えたのかな。ヤンデレセリフとつきまとう影。不穏。

 

『これは難儀だな。お、ついてこいってことか?』

 

士郎からすればあの使い魔は案内してくれるように見えたんだろうけど、イリヤはゾウケンと対峙してるわけだからそんな余裕あったのかな。使い魔が自分で『イリヤが危ないからこっちきて』なんてできなさそうだし。またちょっと謎。あとこの鳥ちょっと強かった気がするけど虫一匹にやられちゃう。

 

バーサーカー対セイバーオルタ

 

2章で一番の戦闘シーン。

 

『マスターに似て臆病なのね。私たちと戦う気が感じられないわ。』

 

それはそう。戦わないし。 ゾウケンとイリヤが少し問答したのちセイバーオルタ出現。

祖先の真似事を刷り込まれた人形とか言われると言い返せなくてかわいそう。

予告編ではセイバーオルタ出現のテンポと、I beg youのサビのテンポがぴったり合っていて、予告編のためにわざわざ編集したのかななんて思ったけど、実際にそのテンポで出現するので、脳内でI beg youを流せる。

セイバーオルタ、かっこいいけど顔がよく見えないよ。。

 

戦いは一方的で、イリヤの『バーサーカー!』の後、若干ドラゴンボールっぽい反撃をするけど火力の差で敗北。このシーンの絶望感はすごい。対『城』宝具だしね。ちなみにこの時リズとセラはどうしてるんだろう。避難できたのかな。

バーサーカー敗北後、士郎のとこにセイバーが来て顔を見せてくれます。感謝。剣を向けただけでそのまま帰って

 

『私の役目はここまでだ。あとは貴公に任せたぞ。』

 

と唯一のセリフを言ってバイバイ。なぜ士郎のところに来たのかは謎。

 

イリヤを任されたアサシンが来るけど、アーチャーが素早く対応。この時もそうだし、UBWの最初のランサー戦の時もそうだけど、拙者アーチャーが突撃する時に一回その場から消える演出すこすこ侍。

アサシンはタイマンだと弱いけど影パワーでアーチャーに傷をつける。しかし

 

『私は他の英霊のように純潔ではない。多少の穢れも許容できるということだ。』

 

ということなのでかっこいいです。あと

 

イリヤの手を取ったなら、何としてでも守り通せ!』

 

このセリフもイマイチピンとこなくて辛い。士郎がえこ贔屓してでも守るグループにイリヤも引き込んだのだから、それを自覚しろということかな。

なんとか難を乗り切ったと思ったらアーチャーが串刺し。残念。影のやばそうな攻撃から、渾身のローアイアスでみんなを守って致命傷。

 

『正気ですか。』

『このままでは倒れるのは二人だが、こうすれば一人で済む。』

『達者でな、遠坂。』

 

アーチャーが士郎っぽく喋るのまじで泣くからやめちくりー。流れでアーチャー死んじゃうけど、ここは泣きそうになったよね。

 

一気に家族増えたのにこのタイミングでする?

 

『ただいま』

『こんなにぐるぐる巻くもんだから、、、』

 

このシーンの士郎の冷静さは初見だと驚くけど、杉山さんがそうするように言われたって言ってたね。

このあと凛と二人で蔵。走高跳を実は凛も見てたことを桜が知ってしまう。これもう凛死ぬやろ。

 

『私を抱いてください。』

 

夜這い、セックス、エロ過ぎる。最初見た時は、映画だから、指ぺろで満足しとこ。次に、ええオナニーもしちゃうのー??でも流石に本番は、、とどんどんテンションが上がってたね。これ声優さんでも勃つやろ、濡れるやろ。とにかくえっち。

 翌朝、顔合わせて赤くなってる桜と士郎、それを眺めるイリヤ。この時のイリヤが笑顔だったら『やりやがったなこの二人』的な感じだけど、この後も桜を見るときは終始真顔なので『桜、こいつやばいぞ』的な感じなんだろうね。

 

『(遠坂を姉さんって呼んでやってくれないか。)』

 

これは桜が凛を手伝おうと立ち上がった時に士郎が耳元で言ってたであろうセリフ。教会で『一度もそう呼びあったことはないけどね。』を聞いてから胸が痛んでたんだろうね。で照れる姉妹がかわゆすというお話。やっぱり頰を赤くするんじゃなくて、ピンクの色鉛筆で線を入れました。みたいな作画がいいよね。

 

『秘密兵器があるんだから。』

『先輩が私たちの中で一番、強い。』

 

なんかイリヤと凛で士郎を強化してて、アーチャー腕がピリピリしてる。3章で使うんだろうね。アインツベルンと遠坂の合わせ技なのが胸熱、でもどうせなら間桐もいるから入れようよ。相性合わないんかな。

 

桜がヤバイ

 

不穏なニュース。どうやら証拠を残さない優秀な魔術師の仕業ではないらしい。となると。。。

 

『あれ、味がしないな。』

 

あー、もうやばそう。もうやばいよこれ。人食ったから味わからなくなったのかな。

セックス、メルヘンワールド。詩というか歌が不気味。桜はぬいぐるみ(=周りの人たち)と仲良くしたかったけど、城に入る時には睨まれてる(実は嫌われていた)。おちょくってくる有象無象は食べちゃう。あのシーンは他にもいろんな暗喩がありそう。川を流れてるぬいぐるみとか何を表してるんだろうね。教えてください。

 

『精が出るな。だからあの時死んでおけと言ったのだ。』

 

現実に戻る。飴は指だった。こわ。この辺になるとふと気づく度に自分の体がこわばってる。

 

『影だけでなく体まで、、、』

『この俺をひざまずかせるか!』

『貴様、よもやそこまで。』

『あーむ』

 

影がデカすぎて本当に怖い、ギルは足しか残ってないし。英雄王敗退。

 

『衛宮くん!居間にきて!』

 

凛は裸の士郎とか二つ並んだ枕をみてもうちょっと反応して欲しかったな。どんな反応するんだろうね。

桜の暴食跡がニュースでやってる。桜帰宅。

 

『気づくな。桜とあの影が似てるなんて。』

 

それは無理がある。自分で言うとるがな。何より桜の影がブレててヤバイ。

朝。イリヤは夜更かしで疲れたのか寝てる。本当かわいいなこいつ。

 

『外側は綺麗に繋がってるけど、筋肉は全身ズタズタなの。』

『あの子、確実に一回死んでるわ。』

 

え、どゆこと。ゲートオブバビロンでむちゃくちゃになった時死んだのかな。

 

『おはよう桜。まだ自分は残ってる?』

『どうしてそんなに満たされてるの、まだアサシンとライダーが残ってるのに。』

『桜、自分がこれからどうなるかわかってる?』

『知りません。どうなるんですか、私。』

『死ぬわ。絶対に助からない。』

 

イリヤが真顔なのがやっぱり怖い。本当にどうしようもなさそう。絶望。

藤ねえ帰宅。桜と本質会話。イリヤ盗聴。

 

『切嗣さんだってえこひいきしいだったんだから。』

 

でも恩師が乗った飛行機落としたよね。アイリとかイリヤならどうしてたのかな。やっぱり士郎とは違う気がするよ僕は。士郎が藤ねえ殺せるイメージがわかない。

 

『よっぽど会いたい人がいたんだろうねえ。』

 

泣けイリヤ。泣け。

 

士郎の決断

 

衛宮士郎か。魔術師殿がお呼びだ。』

 

ゾウケンと密会。桜が門で、そこからこの世全ての悪が出てきてたんだね。見て見ぬふりをしてきた士郎も決断を迫られる。桜一人か、冬木の全員か。険しい。ここで1章主題歌はずるい。

ちなみにこの時、桜がこのまままた理性なくなったらどうなるんだろう。目からハイライト消えて、影をスタンドみたいに帯同させて、マリオネットみたいに動くのかなとか思ってた。

 

帰宅するけど桜殺せず。。。最初はまじで殺すかもなと思ってた。ここが本当の意味で桜だけの正義の味方になった瞬間だよね。桜は実は起きてて、泣く。まだ自分は残ってるね。家出。

 

桜覚醒

 

桜久しぶりに間桐邸に帰宅。

 

『やあ裏切り者。随分と遅い帰宅じゃないか。』

『ちょっと持ってみろよ。これ』

『すごいなあ桜は。いつか遠坂も超えられるんじゃないか?』

『ああ。私、また間違えたんだ。』

『私はもう、先輩のものです!』

『衛宮にも教えてやらなくちゃなあ!』

『こんな人、いなくなっちゃえばいいのに』

 

慎二。。。最後まで救われなかったね。

桜。。。まさかあれと合体するのか。ラスボス感すごい。

ゾウケン。。。なにわろとんねん。

 

哀れみをください。落ちた小鳥に、、、

 

終わり。圧がすごい映画だよね。見た後言葉を失う。鬱病、と言うと少し違うけど、これが士郎の選んだ結果なんだよね。あらすじのつもりがほぼ全編書いてしまった。ギルと綺礼も会話シーンはよくわからなくて、セリフ忘れたので端折った。次は理解したい。

そしてセリフが多い。fateは印象的なセリフが多くてつい覚えてしまうので、あらすじがセリフ中心の展開になっちゃった。かっこいいのは家で一人でブツブツ言ってる。

例 『Zero 聖杯問答より』

我らは暴君であるがゆえに英雄だ。(中略)ただの暗君だ。暴君よりなお始末が悪い。

 

制作は、舞台挨拶で色々聞けたけど、『1章超えてるなあ』と。原作未プレイだから、ストーリーが進むのもあってそう感じる。バーサーカー戦の作画3~4秒で900枚らしいからね。それ意識して見たら確かにヌルヌルやとなった。後何回も言ったけど表情の描写。背景。強い。

 

この後の展開だけど、セイバーどうなるのかなあ。また出てくるよね。今作はセリフ一言のモブだから、舞台挨拶セイバーout藤ねえinでもおかしくなったよ。

 

ラストは士郎が死ぬエンドな気がしてきた。他のルートでの、人として歪な理想を抱えて溺死するんじゃなくて、大切な人を守りたいという当たり前の理想を抱えて、実現できずに死ぬ。なんなら桜も死ぬ。士郎が桜を道ずれに死ぬエンドとかいいじゃないですか。

 

突貫で書いたから色々忘れてそうだけど、とりあえず感想です。この解釈おかしいだろはげとか、このブログにない発見とかあったらコメントで教えてください。

 

3章、期待。

 

じゃあ今回はこの辺で、バイバーイ。